フリーランス女子

Web制作業界では、女性の活躍も目立つことは、このサイトでも書いてきましたが、今回はフリーランス女子の話です。

Web制作業界でフリーランスで働く方の中には、女性も多く、Web制作会社へ勤務して、一度フリーランスを経験されている方は結構いらっしゃいます。

よく引っ越し業者の見積りで、女性の単身だと足元を見られて、値引きに全然応じてくれない。
なんていう話を聞いたこと、経験したことがある女性もいるのではないしょうか。

フリーランスで働く女性にも、Web制作の交渉においてこういうことが生じます。

特に男性顧客の中には、女性に対してだけは強く修正やクレームなどを迫るような方もいます。

女性だからって舐めんなよ!そう思った経験がある方も多いのではないでしょうか?

そこで、そんなフリーランス女子が、Web制作において足元をみられて損しないための、制作交渉術を紹介したいと思います。

もちろん、女性に限らず男性にも有効です。




どうして自分に依頼がきているのかをきちんと考える。

フリーランスの仕事の取り方というと、知り合いのツテを辿って、Webサイトを作りたい方を紹介してもらう、またはクラウドソーシングなどのサービスを経由して仕事を取ってくるなどがあります。

中には、自分のポートフォリオサイトを作ったり、ブログで制作実績や技術系、デザイン系のネタを発信して、そこから個人に興味を持ってもらい、仕事を取るような方もいます。

仕事の取り方は色々ありますが、まずはなぜ今回声を掛けていただけたのか、を把握することは大切です。

というのは、「相見積を取るためだけの数合わせ」なのか「自分の実績をみて声をかけていただけたのか」によって、提案や見積り交渉にどこまで時間を割くべきかの判断材料になるからです。

単純に相見積の数合わせの場合は、確実に値段がものを言います。

値段競争になってくると、かなり安値を吹っかけてくる制作会社もいますので、そこで戦おうとしても不毛です。中には、ちょっと見積りだけ見て見たかった、相場観を知りたかったという理由で、制作見積りだけを集める人もいます。

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たとえ価格競争で勝ったとしても、その後の制作で料金以上の対応をさせられたりするので、注意が必要です。相見積を出すのは良いですが、自分の中で納得できない金額で交渉された場合は、すんなり引き下がる勇気も必要です。

逆に、自分の実績をきちんと見てくれていて、デザインテイストが気に入った、などであれば、自分の得意な領域やプラスアルファの提案を加えて、仕事を全力で取りにいきましょう。

着手金など含めて、契約を曖昧にしないで制作に入る。

契約を進める女子

「今回の制作はあなたにお願いしたいと思います」

この連絡を受けた時が一番嬉しい瞬間です。

制作会社にいると、仕事は勝手に入ってくるみたいな感覚になってしまいますが、仕事を取るって本当に難しいですし、依頼を受けた瞬間にゼロから仕事が生まれることの喜びを実感できます。

これはフリーランスならではでしょう。

ただ、依頼の連絡で浮かれてしまってはいけません。

制作前の着手金や、支払い、検収期間などの契約をきちんと進めましょう。

あまり細かく交渉すると、せっかく受注出来そうなのに話がなくなってしまうのではないか、、と心配になる方もいると思います。

しかし、たいていの制作後の支払いトラブルは、仕事をもらったことに浮かれすぎて、契約の話を曖昧なまま案件にしがみついてしまうために起こっています。

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発注者の方も騙そうとしているわけではなく、自分に都合のよい条件で交渉してくるのはビジネスとして当然のことです。よく確認しないで動いてしまった方にも非があるので、契約は慎重に交渉しましょう。

特に、着手金は相手の制作に対しての本気度と誠意の表れです。
制作は納品後に請求、そこからさらに一ヶ月から2ヶ月後に入金ということになります。

フリーランスとして食べていくには、月々の確実な入金は重要です。

無担保で制作を進めたうえに、入金もサイトと引き換えではない、というのはあまりにもビジネスとしては、不安定です。

ですので、着手金はきちんといただく、支払いサイトは一ヶ月以内、という条件は意識してください。

企業によっては、交渉が難しい場合もありますが、難しそうだからという理由で、交渉しないということだけはやめましょう。

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単価や見積りの内容について、きちんと説明できる根拠を作る。

見積りと請求

制作業界の見積りは、外から見るとかなり曖昧です。

人が動いた時間で見積もることが多いため、顧客にとっては金額の根拠がわかりにくいのです。

ですので、値引き交渉の際に、まずはきちんと自分の出した見積りの根拠を説明できるようにしましょう。

特に、プログラムは分かる人がいないので、工数を減らせ!と強引に言ってくる人は少ないのですが、デザインは「どうして、このデザインイメージでこんなに時間がかかるんだ?!」と平気で言ってくる顧客も少なくありません。

そういう場合は、今までの制作実績でかかった時間や他社にも同じ費用感で納得していただいている、など金額の根拠となる説明を考えておきましょう。

なんとなく、でしかないような説明しかできないと、絶対に値引け!と執拗に迫られます。

これは金額交渉だけでなく、制作の過程でもそうですが、フリーランスでやっていくのであれば、説明で相手を納得させるスキルも磨きましょう。

デザインに関しても、論理的にデザインを説明して、相手に納得してもらうことは重要なことなのです。




見積りを出す前に、必ず予算感を確認しましょう。

よく制作内容をヒアリングして、そのまま自分の費用感で見積りを出してします人がいます。

ちょっと待った!

先に予算感を確認しましょう。

高く取れるところからは高く取る、は商売の鉄則です。

予算感を出したくて見積り依頼をしている場合はしょうがないですが、見積りを作る前に「今回の制作に関してご予算の方はどこくらいをお考えでしょうか?」と必ず事前に確認です。

あまり予算を先に言いたくない企業も中にはあります。

お互い腹の底の探り合いなので、しょうがないです。

でも、予算によって提案内容も変わってきますし、なるべく予算に合わせた形で調整したい旨を伝えると、たいてい予算感は教えてくれます。

予算を聞けば、自分の設定した単価では受けられないかどうかの判断も付きますし、予算からちょっと低めもしくは足をわざと出して交渉するなど、作戦を立てることが出来ます。

何も聞かずに見積りを作成するのと大違いですので、予算は必ず確認しましょう!




やりたくないかもしれないけど、企業常駐は一番確実な食い扶持確保。

企業常駐

フリーランスでも制作会社でも同じですが、仕事が取れないと終わります。

制作系は営業が下手な傾向にあり、大手代理店や大手企業など数社に依存している制作会社が多いです。

これは制作に限った話ではありませんが、下請けは一社依存していることが多く、一社がこけると共倒れするなんてことはよくあります。(筆者も明日は我が身なのですが、、)

直接案件など単発の制作の仕事の数が減った、向こう数ヶ月の案件が見えていない、など不安になることはけっこうあると思います。

制作の仕事も波があるので、仕事がパッとなくなると焦りますよね。

そういう時、やりたくないけど企業への常駐や出向などの仕事が一番確実な食い扶持となります。

フリーランスの方にも、派遣契約のような形で企業常駐している方は結構います。
(筆者の経験では、大手Web制作系の代理店では、ほとんどの常駐スタッフがフリーの方でした。)

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体調管理はきちんとしましょう。

ヘルスケア

よくフリーランスを使うのにあたって、企業がリスクとして懸念しているのが、急な体調管理で制作が進まない突然連絡が取れなくなる、ということです。

実際に、そういうフリーランスの方も多く、フリーランスを起用するリスクと考えている企業も多いです。

自分の変わりはいませんので、体調管理には十分注意しましょう。

というのは、そういう面も踏まえて、リスクは小さくと言うことで大きな金額をフリーランスには発注しないという企業もあるからです。

信頼面がしっかりしていないと、足元を見られる原因にもなります。

制作は、スキルやデザインセンスも大切ですが、いつでもスピーディーに対応してくれる、という信頼の方がより大切です。

ですので、健康管理・体調管理はきちんと行いましょう。

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フリーはきつい、、やっぱり制作会社で働きたいと思ったら。

フリーランスを数年経て、また制作会社に転職する方も多いです。

フリーランスで働いてきた方の方が、プロジェクト全体として見渡せるのと、ビジネスとしての制作という観念で携われるので、制作会社にとっても重宝します。

フリーランスでやっていくのは、会社員よりかなり大変なこともあります。

会社という組織から抜けたくてフリーランスになった方もいると思いますが、実際にやってみると、こんなに大変なものかと実感されるでしょう。

仕事がなくなりそう、心身共に疲れすぎた、という方は再就職も考えてみてください。

フリーランスという経験は、会社員に戻っても必ず活きてきます。

再就職は格好悪い事でも何でもありません。

自分を追い込み過ぎず、再就職という道もある、と思い無理なく続けられると良いですね。

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